自己破産しかない、なくならない借金の恐ろしさ
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体験談私は、サービス業の会社に勤めていました。25歳の頃異動になった新潟市内の大型店舗に、千葉県から入社してきた新入社員の友人は、法的に罰せられる危険な金融関係からお金を借りていました。
毎月の給料日に必ず休暇を取得する友人に疑問を持った私が尋ねてみると、「給料日に銀行回りしている」と答えました。ある芸能人が以前言っていたのと同じように、友人はアコム、アイフル、レイクのような消費者金融を、まとめて「銀行」と言っているようでした。
きちんと審査する本来の銀行は、1万円借りるだけでも時間と労力がかかってしまうのに対し、無審査で借りられる消費者金融は、10秒でスピード融資のようにうたっていました。
千葉に住んでいたときから、かなりの金額を借りていた友人は、給料のほとんどを借金返済に充てていました。給料日には、給料のほとんどが借金返済に消え、その後次の給料日まで借りてしまうため、金利が増え借金が減らない悪循環が生まれていました。
大型店舗の店長が会社の顧問弁護士に相談してくれたおかげで、5年ほど一緒に働いていた友人は、最終的に借金地獄から解放されました。会社の顧問弁護士が紹介してくれた知り合いの弁護士に自己破産手続きをしてもらい、借金がなくなりました。借金はなくなったものの、友人は弁護士への支払いにかなり苦労していました。
自己破産した友人はブラックリストに掲載され、JCBやマスターカードなどの大手のクレジットカードが数年間作成できなかったうえ、消費者金融からお金を借りられなくなりました。
友人のつらい大変な実体験は、なくならない借金の恐ろしさがわかったと同時に、私への戒めとして忘れられません。

