突然の失業で返済が苦しくなった友人が、家族と相談しながら立て直した話
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体験談私の友人が借金問題で悩んでいた時期があり、そのときの話です。彼女は30代後半で、派遣社員として働いていました。普段は堅実なタイプなのですが、実家の家電が一気に故障したり、家族の通院が続いたりと、急な出費が重なってしまい、一時的なつもりでカードローンを利用したそうです。「数ヶ月で返すつもりだった」と話していました。
ところが、ローンを組んで間もなく派遣先の契約が更新されず、突然の無収入になってしまいました。次の仕事が見つかるまでの期間が想像以上に長くなり、返済の見通しが立たなくなっていきました。督促の連絡が増えるたびに心臓がドキッとし、夜も眠れないほど不安が強くなっていたようです。
一人で抱え込んでいても状況が変わらないと感じた彼女は、思い切ってお母さんに相談したそうです。誰にも言えずに苦しんでいた分、話した瞬間に涙が止まらなかったと後で教えてくれました。そこから家族と一緒に家計を見直し、固定費の削減に取り組んだようです。スマホの見直し、使っていないサービスの解約、食費の管理など、できる範囲からコツコツ始めていったと言っていました。
さらに無料相談窓口にも連絡し、返済方法についてアドバイスを受けたそうです。専門の相談員から状況に合った返済計画を提案してもらい、利息の負担が軽くなったことで、毎月の返済が現実的な金額に調整されました。そのあたりから彼女の表情も徐々に明るくなっていったのを覚えています。
再就職が決まるまで約半年かかりましたが、それ以降は安定した収入の中で計画的に返済を続け、最終的には約2年かけて完済できたそうです。「もっと早く誰かに相談していれば、こんなに苦しまなかったのに」と笑って話していました。

