借金から逃げるための夜逃げ
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体験談都内から千葉田舎へ夜逃げしました。夫の会社が倒産し多額の借金を背負い、夫は日雇いの仕事をし、私は風俗で稼いでいましたが夫は日雇いの作業中にケガをし、風俗という収入が見込める仕事とはいえ借金が減らず利子だけが膨れ上がっていきました。借金取りの半ば強制的ともいえるお金の回収が続いていき、身も心も疲れ果てた私たちは心中することを考え出していたのですが、最終手段として「一か八か。これでダメなら2人で死のう」と決め、夜逃げを結構することにしました。夜逃げ屋などの業者に頼むお金すらない状態だったので自分たちで話し合い、少しずつ動きだしました。元々千葉出身だったこともあり、地元で唯一信用できる友人に相談し、その人名義でアパートを借りてもらいました。家賃などに関しては「出世払い」という頭の上がらない条件にしてもらえました。「足のつく」ということはしたくなかったので諸々発送することなども一切やめ、最低限必要な荷物と貴重品だけをもち、ボストンバックに詰め込みました。電気のメーターを止めたりせずに「そこに住んでいる」という形跡を残したまま決行しました。車は既に借金返済のために売っていたので私たちは夜のラッシュ時を狙い人混みに紛れて電車に乗りました。これから待ち受ける厳しい人生もあるとは覚悟してましたが、そうするしか道はありませんでした。私自身の体験談から言えることですが、借金の問題を解決する方法として、出来れば夜逃げだけは避けた方が良いと思います。

