格差
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体験談貧しい家庭で育った私は、奨学金のお陰で大学に通う事ができた。 会社の上司、「結婚はまだしないのか?」 私、「奨学金を返済してないので結婚をする余裕がありません」 そんな私に結婚式の招待状が届いた。 結婚をするのは、同じく奨学金で大学に通った友人。 結婚のお祝い金の相場は3万円、奨学金の返済をしている私にとっては痛い出費。 なけなしの3万円を包んで結婚式に参加すると、メッチャ豪華だった。 豪華なのは結婚式だけでなく、新郎新婦が住むのは高級マンション、2人が乗るのは高級スポーツカー。 奨学金を得た私と友人の間に格差が生じたのは、友人は奨学金の返済が不要な〇〇〇になったから。 私、「奥さんは何の仕事をしているの?」 結婚をした友人、「僕と同じ〇〇〇だよ」 二人して〇〇〇だと、世帯年収は1500万円以上はあるため、贅沢な暮らしは出来る。 会社の上司には「奨学金を返済してないので結婚をする余裕がありません」と言ったが、付き合っている彼女からは結婚をせがまれている、なぜなら、彼女のお腹には赤ちゃんがいるから。 結婚をした友人夫婦が海外にハネムーンに旅立った頃、私は彼女の出産費用を工面するのに金融機関を訪れた。 奨学金が残っているのに、出産費用まで借金して返済は出来るだろうか?メッチャ不安だったが、彼女から「お金はまだ?」と何度も催促されると、金融機関でお金を借りるしかなかった。 ハネムーンに行っている友達からは「次は君が結婚をする番だぞ」とメッセージが届いたのだが、奨学金と出産費用の工面で精一杯の私に、結婚式を挙げる余裕はありません。

