夢まで追い込みを掛けられる
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体験談私が会社を辞めたのは、精神疾患になったから。 会社を辞めたら収入がないため、生活費を補うために借金をすることを考えたのだが、精神疾患だとお金を返す自信以前に、生きる自信がなかった。 切羽詰った状況に追い込まれたのは、精神疾患に効くとされるクスリが無くなったから。 このクスリがないと正常でいられないため、生まれて初めてカードローンで借金をした。 その時のカードは、正規雇用されていた時に作ったため、会社を辞めた私がカードを使って良いのかメッチャ不安だった。 しかし、キャッシュ(お金)を手にすると、カードを使った不安は消え、クスリが買える安心感が芽生えた。 クスリを服用すると、一瞬は正常でいられるのだが、カードで借金をしてしまった罪悪感が重くのしかかる。 借金は分割で返すことになっており、最初の返済期日は月末 月末までに返済するには、まずは仕事を見つけなくてはならないのだが、精神疾患を抱えていると仕事は見つからない。 仕事が見つかったとしても、スグにはお金にはならないため、カードで2回目の借金をした。 1回目の借金に比べ、2回目の借金は、それほどプレッシャーは掛からなかったのだが、借金の明細書には借金の総額が増えている。 カードには限度額が設定されており、正規雇用されていた私には信用があり、カード1枚で50万円借りられた。 50万円あれば、2ヶ月は生活できる。 正規雇用されていた時に計4枚のカードを作っておいたため、働かなくても8ヶ月は生活できる。 計4枚のカードで総額200万の借金が出来る計算だが、以前の勤め先にカード会社から、私が働いているかの問い合わせがあり、会社を辞めたことがバレると、カード会社の取り立て担当者がマンションにやって来た。 居留守を使っても、取り立て担当者が玄関ドアを何度も叩く。 玄関ドアの覗き窓から外を見ると、取り立て担当者は、私がお金を借りている身内や友達だった。 「どうして?」と思い心臓がバクバクすると、私は夢から目が覚めた。 何だ夢か。 総額200万の借金を抱えた私は、賃貸マンションを引き払い、現在は実家に住みながら借金をコツコツ返している。

