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自己破産までの道のり

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体験談

一人の普通の男性と結婚しました。お付き合いしているときは、お金に関しては「給料日前で手持ちがつらい」とか「お金を貸して」等ということはなく、温厚そうな性格の人だと思いました。
結婚して数日後、いきなり「遊んでくるからお金貸して」と。ギャンブル依存症だったのです。
日を追うごとに要求金額が増えてきました。そうしている間に個人で貯めていた貯金もなくなってしまったため、貸すことを断りました。
殴られました。蹴られました。罵倒されました。
今度は暴力でお金を取ろうとしてきました。警察に逃げたこともあります。ですが、ケガをしていなかったため、民事不介入と、取り合ってもらえませんでした。助けを求めれなくなった私は、殴られ脅されるがままに町金に借金、私の友人知人に借金をしてこいと行かされました。当然友人知人からは見放されました。
彼が運転中単独事故を起こし車が廃車になりました。そしてその車まで私名義で購入させられました。
彼は働くことも辞めました。けれども、一緒に働いて生活を立て直したいと思った私は、派遣会社を頼り二人で働き始めました。働いているうちに利子もかなり増えました。借金取りが住処までくるようになりました。毎日居留守をつかうようになり、外に出るのも恐怖になりました。
結局、働いても彼はすぐに給料をギャンブルに使ってしまい、まったく返済ができないし、お金がないから、暴力も多くなる。こちらも精神的に追い詰められ、どこかに逃げたいと思いました。
自力でこの問題は解決が出来ないと理解でき、そこで私は自分の親を頼りました。ここにくるまで、親を頼りたいと思ったことは何度もありましたが、暴力の矛先がそちらにむく怖さで頼れませんでした。
まずは、どこにでも付いてくる彼をまくのに、警察の方の協力をお願いしました。警察署に行っただけで彼はかなり興奮状態になりました。私は彼の視界に入らないようにジェスチャーで暴力を振るわれていることを伝え、察してくれた警官の方と、その場を離れることができました。警察にここまでの顛末を話し、逮捕は出来ないのは、理解しているので、数時間でも暴力について拘束してほしい旨をお願いしました。そこでやっと警察の方が力を貸してくれ、私は飛行機移動が必要な実家に帰ることができました。
実家に帰ってからは、離婚が成立し、親の知人から弁護士を紹介していただき、自己破産の手続きをし、裁判所に行き免責を頂くことが出来ました。
その後彼が実家に来ることもありません。
もう二度と彼のような存在の人とは関わりたくありません。
ちなみに、自己破産の手続きで知ったのですが、私個人での借金は800万近くになっていました。

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